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ニュースで学ぶ英会話「‘‘子ども食堂’’の現状報告会」 のレビュー

料理

 

日本語教師の吉田美登利です。

 

語学番組を見ても

外国語は全然上達しませんが(涙)、

教え方の情報収集と娯楽のために

あれこれ語学番組を見ています。

 

今週のNHK「ニュースで英会話」では

「“子ども食堂”の現状報告会」

という国内ニュースがトピックでした。

 

子ども食堂とは

「経済的に恵まれない子供たちに

居場所を提供することを目的」

としたものだそうです。

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(写真はイメージです)


大学の講師室で最近ちょうど

「子ども食堂」が話題に上りました。

ある先生が、

 

「休みの日に“こども食堂”で

料理作りのボランティアをしたい!」

 

と言い出したら、講師室にいた数人の先生全員が

 

「私も!」

「私も子ども食堂でボランティアやりたいと思ってる」

 

と答えたのでした。

日本語の先生って面倒見が良かったり、

困っている人をほっておけないタイプの人が

多いのでしょうね。

 

私は、料理が苦手なので、

料理ボランティアは出来なそうですが

(娘達とともに、食べさせてもらいたい方…)

老後は教室を開いて、学習支援のボランティアを

やりたいと思っています。

 

話は「ニュースで英会話」に戻って、

私がこの番組の好きなところは、

日本語を効果的に使うところです。

 

今回は舞台が日本だったので、食堂でのインタビューや

専門家の解説などは日本語が中心。

 

日本語を使って考えるべきところは日本語で

というやり方は、大学が進める授業の英語化への

一つのヒントになるかもしれません。

 

(ただ、初級番組でよくある

芸能人ゲストの日本語トークについては

私は苦手なんですよね…

せっかちなので、日本語も外国語も要点だけにしてほしい!

その点、ラジオはシンプルで好き。)

 

番組で印象的だった言葉は次の二つです。

一つ目は食堂を開設した方のコメント。

 

「貧しい人だけを対象にすると来にくいだろうから、仕事で忙しい親やその子など

に来てもらってもいい。その中の10人に1人、ほんとうにご飯も食べられないぐらい

困っている子がいて、その助けになればいい」

 

二つ目は、発音コーナーの課題文。

毎回、一文まるごと覚えてそのまま使える

難しい「発音」の文が選ばれています。

(長さは短め、文法は易しめの設定。たぶん)

 

「What can we do for children living in proverty?

(経済的に恵まれない子供たちに私たちは何が出来るのか)」

 

まさに、自分たちにできることを見つけて動き出したのが

「子ども食堂」なんだな、と思いました。