日本語の歌 聞き取りの授業

日本語教師の吉田美登利です。

 

我が家のスノードロップの予報通り、開花2日後に雪が降りました。

 

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留学生のクラスでは、たまに歌を

教材にします。今日はクマムシ

「あったかいんだからぁ♪」と

西野カナの「トリセツ」。

 

歌詞が聞き取りやすく、

ストーリー性のある歌詞を選ぶようにしています。

 

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歌う練習にすると難しい(恥ずかしかったりする)ので、穴埋めの聴解問題のようにします。穴のあけ方は 次のことに気を付けています。

 

・ クリアに発音されている易しい語 を選ぶ。

      (易しい語彙9割、難しい語彙1割ぐらい)

・ 何度も確認できるよう繰り返しのフレーズにする。

・ 歌詞のストーリー展開のキーになる言葉を選ぶ。

・ 穴を細かくあけすぎないで、間隔をとる。

   (数を増やさず、長い語句などを使い難易度調整)

 

聞き取りの練習というより、何度か聞いているうちに自然に覚えて

歌えるようになることを目指しています。

 

歌などで覚えた言葉は記憶に残りやすいようです。 

「せつない」などの説明が難しい語彙でも、歌詞の文脈の中にあると、

分かりやすくなりますね。