読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

子連れ中国 ハルピンの旅

学会 講演会 研究会

 日本語教師の吉田美登利です。

 

自分か変わると、世の中が違って見えるように

子どもがいてもまた、今まで見えなかった世界が見えてきます。

 

子ども達にとって初めての飛行機、初めての海外になった

ハルピンの旅を「子連れの旅」という視点でまとめたいと思います。

長女は小1(7歳4か月)、次女は年中(5歳2か月)になります。

 

意外なことに、到着してすぐ、ここは外国だと認識できていたようです。

「あの人なんて言ってるの?ママはなんて言ったの?」と

何度も説明を求めてきました。これは日本では無かったことでした。

 

(日本で私が(下手な)中国語や英語で友人や英語の先生と話している時には、

 そういうことは全くありませんでした。無反応すぎて驚くぐらい。)

https://instagram.com/p/7MpeK7Dju-/

 

事前に地球儀や地図で良く説明していたからか、

時差が1時間というのもすぐに理解できました(長女のみ)。

 

買い物も楽しかったようです。

日本では私がワーママなため宅配に頼る生活で、

なかなか買い物に出かけるチャンスがありません。

 

お金の単位が違う事(例えば、10元札をお小遣いであげたら、

 子供向けのものは色々買えます。日本でいうと1000円札ぐらいの

ものが買える感じ。どちらかというと円よりドルの単位に近いかも)

も2日目ぐらいからはよく分かったようです(長女)。

 

はじめは、3元、5元のものを見ると、3円、5円だと思って

「安っすーい!」って喜んでいたんですけどね。

(気持ちは分かりますが) 

 

中国の子供向けのおもちゃ、お菓子は、

うちの子たちにも、とても魅力的だったようです。

(日本人の子供に受けなそうな顔のキャラクターでも

心惹かれていた様子でした。よくアメリカのディスニーキャラや、

バービーの顔も日本人から見ると可愛くないと言われますよね。

あれは大人の視点も考えたマーケティングなのでしょうか?!)

 

https://instagram.com/p/7MqblxDjgE/

森林植物園をじっくり観察しましたが、

寒いところなので、ほとんど虫がいませんね。

アリとテントウムシとほんの少しのトンボ、蝶がちらほら。

こんなに自然が豊かなのに。

約半年は永久凍土だからでしょうね…

蚊がいないのは助かりましたが。

 

大学の砂場で、おばあちゃんに連れられた女の子が「一緒に遊ぼう!」と言ってくれました(たぶん、教職員の家族だと思います)

https://instagram.com/p/7MqoMJjjgS/はずかしいので、ちょっと離れてあそぶ娘たち。

女の子は、堅くて使いやすい方のシャベルを2つ貸してくれ、

自分はプラスチックのシャベルで頑張って掘っていました。

 

外国に行くとよく感じるのですが、土って、場所によって全然違います。

外国での砂遊び。どうだったかな?

 

おばあちゃんは女の子に

「今度はちゃんと外国のお友達と話せるように、たくさん勉強して英語も

日本語も使えるようにならないとね!」と言い聞かせていました。

(ちなみに女の子は四歳でした)

 

帰りがけに、シャベルのお礼として子供向けのとっても小さな便箋セット

(100円ショップで買ったものです!)を私が女の子に「ありがとう!」と渡したところ、女の子はきょとんと受け取りました。

おばあちゃんはニコニコして「あらあら、ちゃんと断らないとダメじゃない」と

言っていました。もらうものは一度断るという文化なんですね。

私が子供の頃の日本も、そんな感じだったような記憶が…

 

昔よく歩いた黒竜江大学のキャンパスの中。

次女が、私の母と従妹に手をつながれて歩いています。

とっても不思議な光景に見えました。 

https://instagram.com/p/7Mp4FrDjvd/

 

大学のサイズは4倍ぐらいになりました。

もともと大きな大学だったのに、衝撃です。

でもここの建物は変わりません。

 

今はペットボトルが主流ですが、15年前はみんな魔法瓶に飲み水を入れて

歩いていました。魔法瓶って、中がガラスで出来ているんですね。

ある日、割ってしまって私は初めて知ったのでした。

 

私には見慣れた光景の「キャンパスに置いてある魔法瓶」

次女が不思議そうに指差したので、記念撮影。

https://instagram.com/p/7MptymDjvS/

 

知ってはいましたが、中国の人達はとても子供に優しいですね。

秋林公司の近くのレストランに入ったらなんとこんな遊具が!

 

https://instagram.com/p/7MqJtYDjvy/

「子供たちのために置いてるんだ。

お金は取ってないから遊んでごらん。」

 

と遊具のコンセントを入れてくれました。

 

そうしたら、驚くほど長い時間揺れてるんですね~

止まらないかと思って焦った母でした…

 

次は、泊まったホテルにあったレストラン。

中国のレストランは、よく「いけす」があります。食べずに見てるだけ~

https://instagram.com/p/7MqzUwjjgf/

 子連れ中国で一番驚いたことは

10人以上、いや20人以上に

「あっ、双子だ!」と言われたことです。

 

2歳違いで、身長も髪型も違う二人。

日本では、一度も言われたことがない「双子」という言葉。

中国人にはどうして双子に見えたのでしょうか。

 

https://instagram.com/p/7MqU4bjjv7/

<秋林のドライフルーツとお菓子の売り場>

 

それは勿論、「姉妹」が「双子」よりレアだからでしょう。

一人っ子政策が、人々の認知をそうさせているのですね。

 

(そういえば、以前中国語の授業で複雑な親族名称

[母方、父方、年が上か下かで、おじ、おばなどの呼称が全然違います]

を覚えたはずのに、全然使うチャンスがなく、今はすっかり忘れてしまいました。

一人っ子の時代の今、こんな言葉も消えてしまったのでしょうか?)

 

子ども達は、始終にこにこして、よく食べ、

頑張って「你好、谢谢、 再见」とあいさつしていました。

 

彼女たちが上手くハルピンに適応できたのは、

たぶん同行者の大人がハルピンに適応できたからでしょう。

(私の両親、従妹は皆3回以上中国旅行の経験有、

母などは8回目ぐらい?になるかな)

 

それと出会った中国人の中のかなりの人が、日本語超級話者だったこと。

あんまり、外国って感じはなかったかもしれません。

 

元学生さんにもらった大白(ベイマックス)の光るおもちゃ

https://instagram.com/p/7MpUwnDjuy/

そうそう、このジュースがロシアのパンを発酵させて作ったというジュースです。

とても私が好きな味でした。日本でも探してみようっと。

 

笑ってしまったのは、帰国した後で成田から家に向かうシャトルバス。

次女が「まだお家についてないから、ここは中国なんだよ。

だって(バスには)漢字が書いてあるし♪」

 

5歳になると、「漢字=中国」は分かるんですね。

でも「バスには平仮名も書いてあるよね?」と

突っ込みを入れると、困った様子でした。

 

次回は「学会で面白かった発表」に続きます。良かったらまた来てください!