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「プレキソ英語」の場面づくり

子どもの学習教材

日本語教師の吉田美登利です。

 

我が家の子供たち(小1、年中)の好きなテレビ番組は

「いないないばあ」→「おかあさんといっしょ」→

プリキュア」→「妖怪ウォッチ」

と成長と共に変わってきました。

 

最近は、アニメに加え「プレキソ英語」にはまっています。「基礎英語」の年少者版。小学生向けですが、未就学児の次女も楽しめる番組なことに驚きました(ある意味、妖怪ウォッチも同様ですが…)。

 

 

私自身はテレビがあまり好きではないこともあり、子どもの見る番組もあまりよ

く分からないのですが、プレキソだけは、たまにじっくりと見ています。そうしたら、なかなか語学教師の心をくすぐる番組ではないですか!

 

 

昨年度でしたが、「have」を導入するシーンで、(スクリプトが手元にないので、私の記憶に頼って日本語で再現します。)

 

「バッグ持ってる?」→「うん持ってる(と視聴者に言わせる練習)」

 

バッグは誰でも持っているものだから、Yesとは言いやすくても、変な質問文だなぁ〜と思っていたら、

 

「ダイヤモンド持ってる?」→「ううん、持ってない(と視聴者が答える練習)」

 

バック、ダイヤモンドは外来語で、英語が分からない子どもにも簡単だから選ばれた語だったんですね!ダイヤモンドは子どもは絶対に持っていないし、バッグはどんなに幼くても持っている。例文のセンスに感動してしまいました。

 

プレキソに感動している親は私ぐらいでしょうけれど…

 

私の日本語の授業では「持っていますか」は、車、パソコン、スマホ、自転車、テレビなどを質問することが多いです。もっと面白いネタ探さなきゃ。

 

もう一つ、プレキソで面白かったシーンをご紹介します。What is this? の応用リスニングの場面。これもスクリプトがないので、日本語で場面の紹介だけ。

 

シャツに口紅の跡が付いている夫に妻が

「これ何?!」

「こ、これは電車で付けられたんだ。だって『すし詰め』だったんだもん」

 

(キャラクターは全員寿司のネタ、寿司にかけています。私は笑うけど、「すしづめ」をしらない子どもたちは??って顔。ちなみに「すしづめ」は日本語でした。)

 

つづいて「じゃあこれは何?」と妻は夫の財布から若い女性の写真を取り出します。

 

「それは…  君だよ。若い頃の」

「えっ?私? 私の写真をいつも持っていてくれたの?」

 

二人の間にハートが沢山浮かび(笑)

めでたしめでたし。

 

うちの娘たちには理解しづらいシチュエーションだったようですが、応用場面でしたし、対象年齢の10歳の子にはウケる場面設定ではないでしょうか。

 

私は、またまた場面設定のセンスに感動しましたが、共感してくれるママ友さんとか、いるのかな…(笑)

 

子どものプレキソブームが終わるまで私も一緒に楽しめそうです!