バースデイキャンドル作り

土曜日のアカデミックジャパニーズ研究会がおわりホッとした日曜日。

キャンドルの先生もしているワーママのお友達がうちに遊びに来てくれて、キャンドル作りを教えてくれました。

 

キャンドルは次女の誕生日ケーキ用。キャンドルの色は娘の希望を聞いて微調整し、綺麗な海のような色になりました。

 

余ったキャンドルを家に沢山あった貝殻に流し入れ、ミニキャンドルも完成!ちょうど海みたいな色で夏らしいキャンドルになりました。

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ケーキにのせるために作ったハートのキャンドルの方は、もう少し作業が残っています。

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本番に間に合うように、

失敗しないように頑張ります!

 

ご興味のある方へ、

以前のキャンドル関連記事です。 

 http://yoshidamidori.hatenablog.com/entry/2015/05/12/094044

 

 

 

小学生の漢字 楽ちん家庭学習の方法

日本語教師の吉田美登利です。

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長女が小学校3年生になり、噂には聞いていましたが

漢字学習が一気に難しくなってきました。

覚えるべき熟語が増えることで難しくなるようです。

(私は中国語の学習経験があります。基本的には中国語は1漢字に1音。

日本語と比べ、音から字形の記憶を引き出すことが非常に容易に感じられます。)

 

親もらくちん、子もらくちんの家庭学習の方法、

それは「記憶してから、ディクテーション」です!

 

方法は、

①漢字のテキスト1ページぐらい(10問)ぐらいの漢字を

 時間を区切って覚えてもらう。2,3分

 →だいたい、その時間がたつ前に、どの子も「もう覚えた!」といいます。

 

②1字ずつ、親が読み上げ、子どもは書き取り

 (わからない場合は、テキストを見せ、写し書きさせる)

 

③最後までかけたら、全部に送り仮名を振らせる

④これを数回繰り返す。(1回は15分以内にする) 

 記憶の定着には寝る前が効果的だそうです。

 ふつうは、数日に分けて繰り返しますが、テスト前なら一日2回朝晩とか、

 夕方と寝る前など時間を空けてやります。

 

この利点は

その場で覚えさせられる。

 →記憶力に自信がない子に、分からない漢字を無理に思い出させるなど

  苦手意識を助長することをしない。

 

■書き順をチェックできる

 

■繰り返したり、間違った箇所を集中して学習しやすい

 この方法は、間違えたところを、何度もやり直せます。

 今まで塾講師や家庭教師として、母語話者・外国の子どもを教えてきましたが、

 「私って記憶力がなくて覚えられない、分からない」

 と自己否定の気持ちを持ちながら、勉強している子が多い気がします。

 「忘れても、また覚えればいいんだよ」「記憶って一回では定着しないんだよ」

 と当たり前のことを伝えてあげるだけで前向きの気持ちになれますよ!

 

 ■下準備がいらない

 問題を作ったりする下準備がいらないし、テキストを使わず、

 その辺にある裏紙などを使えるので経済的です。 

 

■子どもが分かりやすい例文を作ってあげられる。

 これは、市販の漢字ドリルにできないことです。

 漢字のテキストは、字数制限や、文脈の制限があり、

(誰が見ても無難な文章しか例文にできない、クリスマスとか宗教的なもの、

 トイレネタなどは、例文にしにくい)

 その子にとってドンピシャな理解を促す文脈に埋め込みにくいのです。

 

■漢字を記憶するために、すべての漢字を「書いて」覚える必要はない。

 小1の時など習い始めはそれも必要でしょう。でも、例えば

「糸、田(小1)」という漢字は書いて勉強する必要があっても

「細(小2)」は目で見て覚えられるのではないでしょうか。

 

空書(空中に書く)、紙に書く、目で覚えるという3つの学習法を

大学生を対象に比較した論文があります。

これによると、どの学習法が有利とはいえないとの結果でした。

 https://www.jstage.jst.go.jp/article/cogpsy/2004/0/2004_0_118/_pdf

一方で、書くことが効果的だという研究もあります。

http://www.nara-edu.ac.jp/CERT/bulletin2005/b2005-R08.pdf

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjep1953/31/4/31_273/_pdf

ここにも書いてありますが、欧米人は目で見て漢字を覚える人が多いようです。

日本語母語話者でも、目から覚えるのが得意なタイプはいるでしょうから、

どの漢字も必ず10文字ずつ繰り返し書く、というようなことを

家庭での個別学習ではする必要がないように思います。

(宿題としては指示とチェックがしやすいです。)

 

 そういえば娘の英語の先生(アメリカ人)はbとdを混乱している娘に

「"bed”」を思い出せばわかるよ、とか

「手でOKを作って、左手がb、右手がdになるよ」と

目から覚える 方法を紹介していたな、と思い出しました。

 

この記憶→紙に書かせるという方法はどの教科にも使える

お手軽で経済的な方法です。

家庭の経済力と子供の学力は正比例の関係があるというのは定説ですが、

なるべく お金をかけず効果的に家庭学習ができたらいいですね。

留学生クラスでサラリーマン川柳

日本語教師の吉田美登利です。 6月に入りすっかり夏らしくなりました。

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留学生(学部2年生)の授業でサラリーマン川柳を読みました。 

サラリーマン川柳|第一生命保険株式会社

 

短歌と俳句は習ったことがあったようですが、

川柳は初めてだという学生さんがほとんどでした。

 

一位は30代女性の作品

「ゆとりでしょ? そういうあなたは バブルでしょ?」

日本事情の学習にはぴったり!の素晴らしい作品でした。

 

 その他にも映画「君の名は」、ピコ太郎、スマップ、ポケモン

今年の作品(2017年)は留学生にも分かりやすい話題が多かったように思います。

 

読んだ後は、各自3首作って、無記名で発表し、

人気投票をします。実際に自分で作ってみると、

この入賞作品達がどれほど素晴らしいのか、よく分かりました!

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上位3名の景品はこのお菓子でした。

このような小さいながらもイベント感がある授業は楽しいですね。 

 

外国人は洋式トイレが使いやすい、というのは本当か?

日本語教師の吉田美登利です。

 

今日は留学生クラスで、トイレを洋式化させることの是非についての

新聞投書を読みました。

(声 どう思いますか)4月18日付掲載の投稿「和式で良ければお先にどうぞ」:朝日新聞デジタル

 

このクラスは上級クラスということもあり、東アジアの漢字圏の学習者しかいません。全員が「洋式は汚いから、私は使いたくない…」と拒否感を持っているのが印象的でした。 

 

和式、洋式、多機能トイレ、と色々ある日本のトイレ。外国生活では知っていなければならならないことが多い反面、授業で教えてもらう機会も少ないトイレ問題。

 

私も以前に海外で「赤い看板がでているから女性用だ」と勘違い男性用に入った経験がありますし、使い方を間違えて壊してしまったことすらあります(トイレットペーパーを便器に流してはいなかった・・・)。

 

学生さんの「国に帰ったら音姫が懐かしくなるでしょう」というコメントにも

共感してしまいました。

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授業が終わるころには雨も上がり、電車の窓からは、海辺の町らしい

きれいな空が広がっていました。

 

コンピュータ室で作文授業

日本語教師の吉田美登利です。

 

「先生もどうぞゆっくり休んでくださいね!」という留学生の言葉で始まったゴールデンウイーク。日本人学生はあまりしない表現ですが、そんな表現にホッコリさせられることも多いのも、この仕事の良いところです。

 

登山して、

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釣りをして、食べて

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最終日に原稿を書き上げ、

いい休日でした!

 

 

今日は日本人大学一年生クラスで、

オンライン作文交換の授業をしました。

 

今の学生さん、パソコン入力が苦手な人が多く、携帯で作文を入力しても良いですか?と数人から聞かれました。

 

インターネットで何かを検索するというのも慣れていないようでした。ワードの使い方も良く分かっていない学生も多かったです。

 

パソコンを使いこなせることは、大事な力なので本当は高校まででやっておくべきだとは思いますが、これから、ゆっくり慣れていきたいと思います。

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家ではバラが咲き出しました。

バラとバッタ。木香薔薇です。

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去年11月に見つけたバッタが冬越ししてまだ生きています。ツチイナゴという種類のようです。

 

バッタを半年も世話することになるとは思わなかったです…

 

誕生日ケーキ

昨日は長女の9才の誕生日でした。

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今年のエディブルフラワーはレンゲ草。

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初めてタネから育てました。

 

 

最初の授業は散歩だったという二つの思い出

 

日本語教師の吉田美登利です。

 

今年初めて庭に植えた6鉢のレンゲ草が咲き始めました。

満開を迎えるのが楽しみです。

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レンゲというと思い出があります。

 

私の小学校では、4月の初めての授業は、

校庭の向こうにある近くの田んぼや川べりを

散歩することがよくありました。

 

様々な学年の子供たちが、担任の先生に連れられて

レンゲや菜の花やセリが生えている、まだ水の入っていない

田んぼのあぜ道をあちこち集団で散歩していました。

1コマ、ただただ散歩。

 

新学期だから、やるべき学習項目もないから

散歩しているのかなあとなんとなく思っていました。

きっと、全国の小学生が同じことをしているのだろうと

当たり前のように考えていました。

 

その後、10数年たって、日本語教師を3年経験したあと

同じような体験をまた経験しました。

 

青年海外協力隊トレーニングセンターの中国語の初回の授業も

散歩だったのです。

 

二本松の国立公園内にある、大自然に囲まれ

桜が咲き乱れる訓練所の中を、中国人の先生と中国語を話しながら

(学習歴があったので雑談ぐらいはできました)

あちこち散歩。何を話したか一つだけ覚えているのは

「そのピアスステキね」でした。

これから中国に赴任する私に、お別れのプレゼントとして

(女性の)友人がくれた、という話を興味深そうに

聞いてくださっていました。

 

教室を抜け出して、外での会話。

会話の授業なら教室でもできるはずです。

授業が終わった後で、日本語教師仲間で、

「あの散歩は、クラスの雰囲気づくりや

学生の緊張を解くのにすごいいいね、私たちも

授業に取り入れたいね」という話になったのでした。

 

その時、はじめて、小学校の先生方も

明確な意図をもって、散歩に連れ出してくれていたことに気づいたのでした。